2017年のドイツ総選挙で再選を目指すアンゲラ・メルケル首相が、イスラム教徒の女性が被るブルカはドイツにおいて禁止されるべきだとの見解を述べた。Telegraph(原文英語)などが伝えている。
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ドイツ人女学生強姦殺人容疑でアフガニスタン人難民申請者を逮捕
ドイツ警察は12月3日、ドイツのフライブルクで19歳のドイツ人女子医学生を強姦し殺害した容疑で、難民申請中の17歳アフガニスタン人少年を逮捕したと発表した。AFPなどが伝えている。
アメリカ大統領選挙: 討論会のトランプ氏、クリントン氏の発言、政策まとめ
2016年のアメリカ大統領選挙の投票日が近づき、共和党のドナルド・トランプ氏および民主党のヒラリー・クリントン氏の選挙活動も佳境となっている。
全米の注目を集めた3回の討論会も既に終了した。1回目、2回目の討論会ではほとんど政策が語られず、両候補とも相手の個人攻撃に終始していたが、最後の討論会では多くの議題に関する比較的真面目な討論となっているので、この記事では両候補の政策を振り返る意味でも討論会の内容を一部翻訳し、紹介する。
ソロス vs イスラエル: イェルサレム・ポストがジョージ・ソロス氏の政治活動を痛烈批判
著名投資家ジョージ・ソロス氏の主宰するオープンソサエティ財団のメールがハッキングにより流出したようであり、そのメールの内容についてイスラエル最大の英字新聞イェルサレム・ポストがコメント(原文英語)している。ユダヤ系のソロス氏がイスラエルの新聞に批判される面白い展開になっているので紹介したい。
ヨーロッパ移民問題: ドイツ南部で更に2件の移民による殺傷事件、ニースを含め2週間で5件
つい先日もミュンヘンにおけるイラン人の銃乱射事件について報じたばかりであるが、ほとんど時間が経たない間にまた2件の移民関連の殺人事件を報じなければならない。
ヨーロッパ移民問題: 止まらない大量殺人と性的暴行、今度はミュンヘンでイラン人が銃乱射
仏ニースでチュニジア国籍のテロリストが花火見物客84人をトラックで轢いて殺害
7月14日、フランスのニースで革命記念日に花火を見物に集まっていた群衆に向かって大型トラックが突っ込み、少なくとも84人が死亡、他にも重症を含む202人の負傷者が出たとされている。
トラックを運転していたチュニジア国籍のモハメド・ラフエジブフレル容疑者は群衆のいる遊歩道を蛇行運転した後、警官に射殺された。容疑者はそれまでにも脅迫や窃盗などの容疑でフランス警察には知られており、今年には暴力事件で執行猶予付き有罪判決を受けていたという(CNN)。
ヨーロッパはもはや花火見物も安全に出来ない状態である。また、日本では現在京都の祇園祭に多くの観光客が集まっており、京都府警はテロへの警戒を強めているという(産経)。
メルケル首相、移民政策がテロリスト入国を助けたことを認める
あまりに遅い、そしてパリやブリュッセルのテロ事件であまりに大勢の人々が亡くなってからこのような発言をするのは犯罪的ですらある。
ロイターによれば、7月11日、メルケル首相は党の集会で「シリアから欧州に到着した難民と共に、過激派組織のメンバーが域内に流入した」ことを認めた。
国民投票でEU離脱を選んだイギリス人の凄まじい精神力
イギリスの国民投票についてはリアルタイムで報じ続けているが、EU離脱が正式に決まったことでもあるし、この辺りで一連の出来事についてコメントを残しておきたい。
今回の結果にははっきり言ってかなり驚いた。イギリス人は驚くべきことにEU離脱を選んでしまった。これは並大抵の精神力ではない。何故それが並大抵の精神力ではないのかについて、この記事では詳説したいと思う。
イギリスのEU離脱国民投票はどうなるか?: 移民問題、ユーロ危機、世論調査
イギリスのEU離脱(Brexit)問題については以前にも報じたが、6月に入り国民投票の日程も近づいているので、事前の世論調査や関係者の発言など、最新の状況を再びまとめてみたいと思う。