ドナルド・トランプ氏の大統領当選を受け、昨年12月から続けていたゴールドの買いポジションをすべて利益確定することを決定した。金については暴落していた昨年前半にその後の反発を示唆し、12月の底値で買い付けを開始、その後1月から2月の始めにかけて買い増しを発表した。
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結果として平均価格1,100ドル程度での買い付けを達成した。その後の金価格の推移は以下のチャートの通りである。