以前紹介した個別銘柄の現状を確認する。
順調に上昇しているが、いまだポジションを始められる水準である。ECBの緩和に賭けるのであれば、ユーロ売りではなくこちらだろう。来月にECBが量的緩和を始めない場合は、来月の会合から量的緩和までの間にもう一度買い場が来ることになる。 続きを読む 個別銘柄フォローアップ: Gecina、CNNC International、平和不動産
以前紹介した個別銘柄の現状を確認する。
順調に上昇しているが、いまだポジションを始められる水準である。ECBの緩和に賭けるのであれば、ユーロ売りではなくこちらだろう。来月にECBが量的緩和を始めない場合は、来月の会合から量的緩和までの間にもう一度買い場が来ることになる。 続きを読む 個別銘柄フォローアップ: Gecina、CNNC International、平和不動産
ECB(欧州中央銀行)のドラギ総裁が来月の会合での金融緩和に言及して以来、ユーロドルは1.40の高値から急落し、現在1.36付近で推移しているが、これは恐らくやや下げ過ぎである。 続きを読む ユーロは短期的にはやや下がり過ぎである
ECB(欧州中央銀行)が6月に金融緩和に動く可能性を示唆したことで、パリで不動産業を展開するGecina (EURONEXT:GFC)は8日の株式市場で2.68%上昇。対して以前より既に上昇していたベルリンのGSW Immobilien (XETRA:GIB)は0.83%の上昇に留まった。来月のECBの理事会は6月5日に行われる。
Gecina (EURONEXT:GFC)
Google Finance – Gecina SA: EPA:GFC quotes & news
概要
GecinaはフランスのREIT(不動産投資信託)である。ポートフォリオの80%以上がパリ市内およびその近郊に位置する。半分以上はオフィス物件であるが、住宅やヘルスケア物件も取り扱う。 続きを読む [個別銘柄] Gecina (EURONEXT:GFC): パリのREIT、量的緩和