アメリカの中央銀行であるFed(連邦準備制度)は米国時間で3月19日から20日まで金融政策決定会合であるFOMC会合を開き、2018年10月から起こった世界同時株安に対する対策を纏めた。
続きを読む 3月FOMCは量的引き締めの停止を予告、日経平均とドル円への影響は?「FOMC」タグアーカイブ
1月FOMC会合結果: 量的引き締めの早期終了から量的緩和の再開まで様々な選択肢を提示
1月29日から30日にかけて、アメリカの中央銀行であるFed(連邦準備制度)は金融政策決定会合であるFOMC会合を行なった。
続きを読む 1月FOMC会合結果: 量的引き締めの早期終了から量的緩和の再開まで様々な選択肢を提示12月FOMC会合結果は空売り派への満額回答
アメリカの中央銀行であるFed(連邦準備制度)は12月18日から19日にかけて金融政策決定会合であるFOMC会合を行い、今年4回目となる利上げを決定した。
続きを読む 12月FOMC会合結果は空売り派への満額回答著名ファンドマネージャーらが12月FOMC会合の利上げの危険性を警告
2018年10月から始まった世界同時株安が継続している中、アメリカの中央銀行であるFed(連邦準備制度)は米国時間12月19日にFOMC会合において今年4度目の利上げを決定する可能性が高いと予想されている。
その直前となった今、複数の著名ファンドマネージャーが相次いで12月利上げの危険性について警告を発しているので紹介したい。
続きを読む 著名ファンドマネージャーらが12月FOMC会合の利上げの危険性を警告3月FOMC会合、ドルは上下両方にリスクシナリオあり
アメリカの中央銀行に相当するFed(連邦準備制度)は3月20日から21日(米国時間)まで金融政策決定会合であるFOMC会合を開催し、新たに決定した金融政策を21日に公表する。
今回の会合はFedの新議長に就任したパウエル議長が率いる初のFOMC会合であり、株式市場が世界同時株安で揺れる中、投資家の注目を集める会合となっているが、今回の会合にはハト派(金融緩和寄り)、タカ派(金融引き締め寄り)の両方向にそれぞれリスクシナリオがあるので、それを説明したい。
1月FOMC会合結果、声明文は明確にタカ派、3月にリスクあり
1月30日から31日、アメリカの中央銀行に相当するFed(連邦準備制度)はFOMC会合を開き、政策金利を維持することを決定した。金利維持は市場の予想通りだが、これでFedの主張する2018年に4回の利上げを達成するためには3月の会合での利上げがほぼ必要となる形になった。
12月FOMC会合結果は織り込み済みの利上げ、反対票が暗示する2018年の混乱
12月13日、アメリカの中央銀行に相当するFed(連邦準備制度)は金融政策決定会合であるFOMC会合で政策金利を0.25%上昇させる決定を下した。前回の記事で書いた通り、この決定は市場の予想通りである。
いつも通り、会合後に発表される声明文の内容や市場の反応などをレビューしてゆく。
12月FOMC会合の利上げ見通しと次期議長パウエル氏への引き継ぎ
アメリカの中央銀行に相当するFed(連邦準備制度)は、米国時間12月12-13日に金融政策決定会合であるFOMC会合を開催する。今回の会合では今年3回目となる利上げを行う見通しである。
11月FOMC会合を無風通過、次期議長はパウエル氏か
10月31日から11月1日まで米国の金融政策決定会合であるFOMC会合が開かれ、政策金利の維持を決定した。利上げは元々12月と考えられていたため、この結果は市場の予想通りである。
9月FOMC会合結果はバランスシート縮小決定、ドル円相場の推移見通し
米国時間9月19日から20日に行われたアメリカの金融政策決定会合であるFOMC会合で、Fed(連邦準備制度)は自身のバランスシートの10月縮小開始を決定した。これまでも伝えているが、これは債券買い入れによりバランスシートの拡大を行なった量的緩和を逆戻しにするもので、量的引き締めと言うべき金融政策である。