米国時間3月22日、アメリカの中央銀行であるFed(連邦準備制度)は金融政策決定会合であるFOMC会合を行ない、市場の予想通り0.25%の利上げを決定した。政策金利は4.75%となる。
シリコンバレー銀行破綻などの銀行危機で利上げ停止も囁かれていたが、パウエル議長は利上げを実行した。にもかかわらず市場は金利低下・ドル安で反応している。その理由を解説したい。
続きを読む 3月FOMC会合結果、パウエル議長に2018年世界同時株安の影が見え始める米国時間3月22日、アメリカの中央銀行であるFed(連邦準備制度)は金融政策決定会合であるFOMC会合を行ない、市場の予想通り0.25%の利上げを決定した。政策金利は4.75%となる。
シリコンバレー銀行破綻などの銀行危機で利上げ停止も囁かれていたが、パウエル議長は利上げを実行した。にもかかわらず市場は金利低下・ドル安で反応している。その理由を解説したい。
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