FOMC会合などもあり少し遅くなったが、スイスフランに関して書いておこう。6月16日、スイスの中央銀行であるスイス国立銀行は政策決定会合で0.5%の利上げを決定し、政策金利はマイナス0.25%となった。
続きを読む インフレに良く耐えているスイス、利上げ決定でスイスフラン急騰月別アーカイブ: 2022年6月
ガンドラック氏: アメリカのインフレ率は9%台まで上昇へ
DoubleLine Capitalのジェフリー・ガンドラック氏が、0.75%利上げのあったFOMC会合後にCNBCのインタビューでアメリカの物価高騰について語っている。
続きを読む ガンドラック氏: アメリカのインフレ率は9%台まで上昇へ世界最大のヘッジファンド、インフレ株安で欧州株を57億ドル空売り
世界中で物価上昇が止まらず、金融引き締めで株価が下落する中、レイ・ダリオ氏の運用する世界最大のヘッジファンドBridgewaterが57億ドル分の欧州株空売りを行なっていることが明らかになった。Bloombergなどが報じている。
続きを読む 世界最大のヘッジファンド、インフレ株安で欧州株を57億ドル空売り6月FOMC会合結果は通常の3倍の0.75%利上げ 引き締め相場は続く
アメリカの中央銀行Fed(連邦準備制度)は米国時間6月14日から15日まで金融政策決定会合であるFOMC会合を行い、通常の3倍の利上げ幅である0.75%の利上げを決定した。政策金利は1.5%まで上げられたことになる。
続きを読む 6月FOMC会合結果は通常の3倍の0.75%利上げ 引き締め相場は続く株価暴落の底値をボラティリティ指数を読むことで予想する
株安が止まらない。米国株は最近の安値を更新し、日本株もそれに応じて下落している。
株安がいつまで続くかを気にしている人も多いだろうが、それを予想する1つの方法はボラティリティ指数を眺めることである。
続きを読む 株価暴落の底値をボラティリティ指数を読むことで予想するガンドラック氏: 株価暴落と景気後退で中央銀行は緩和再開、ドル暴落へ
引き続きDoubleLine Capitalのジェフリー・ガンドラック氏の自社Webcastから彼の相場観をお届けしよう。
続きを読む ガンドラック氏: 株価暴落と景気後退で中央銀行は緩和再開、ドル暴落へガンドラック氏: インフレが良いものだという幻想
DoubleLine Capitalのジェフリー・ガンドラック氏が、長らく警告し続けていて今年現実のものとなってしまったアメリカの物価高騰について自社のWebcastで語っている。
続きを読む ガンドラック氏: インフレが良いものだという幻想サマーズ氏: インフレは全然ピークではない、金利は上がり続ける
アメリカの元財務長官でマクロ経済学者のラリー・サマーズ氏がBloombergによるインタビューで、アメリカにおける物価高騰と、株安を引き起こしている金融政策の行方について語っている。
続きを読む サマーズ氏: インフレは全然ピークではない、金利は上がり続ける5月の米インフレ率が予想以上の加速、株価急落
物価高騰で株式市場が下落を続けるなか、注目のアメリカCPI(消費者物価指数)が発表され、5月のインフレ率は市場予想を上回る8.5%(前年同月比)となった。この数字を受け株式市場は再び急落している。
続きを読む 5月の米インフレ率が予想以上の加速、株価急落ドラッケンミラー氏、株式と債券を大量空売りに成功 株安は続く
かつてジョージ・ソロス氏のクォンタム・ファンドを運用したスタンレー・ドラッケンミラー氏がSohn Investment Conferenceで、2022年の株安相場における自身のトレードについて語っているので紹介したい。
続きを読む ドラッケンミラー氏、株式と債券を大量空売りに成功 株安は続く