米国GDPはコロナ禍から回復も低金利に依存、金利高騰で株価と共倒れへ

2020年第4四半期の米国GDP統計が発表されている。金融緩和と現金給付が行われたこともあり実質経済成長率は前期比年率で4.1%と世界的なロックダウンが行われた4-6月から着実に回復しているが、その成長は低金利に支えられたものとなっている。そして問題は金利が上がり始めていることである。

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ジム・ロジャーズ氏: 物価高騰になれば中央銀行は緩和を止めるか

ジョージ・ソロス氏とともにクォンタム・ファンドを立ち上げ伝説的なパフォーマンスを上げたジム・ロジャーズ氏が今市場で懸念されているインフレとその後の金融政策についてThe Deep Diveのインタビューで語っている。

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パウエル議長、根拠不明の2%インフレ目標に固執、物価高騰は不可避

アメリカの中央銀行Fed(連邦準備制度)の議長であるジェローム・パウエル氏が議会証言で金融政策の見通しについて語っている。

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ガンドラック氏: ビットコインは最大の緩和銘柄、金投資よりも良い

ビットコイン価格はコロナ以後もう何倍にも上昇しておるが、ここ連日著名ヘッジファンドマネージャーによるビットコイン礼賛が続いており、遂に債券投資家のジェフリー・ガンドラック氏までそれに加わった。

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ジム・ロジャーズ氏: 日本は買い、コモディティはほぼ全部上がる

ジョージ・ソロス氏とともにクォンタム・ファンドを創業したジム・ロジャーズ氏がETのインタビューでコロナ相場とインフレ、コモディティ価格について語っている。

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ドラッケンミラー氏、Microsoftの買いを大幅増額

前回に引き続き機関投資家の米国株買いポジションを開示するForm 13Fの解説である。今回はジョージ・ソロス氏のクォンタム・ファンドを長年率いたことで有名なスタンレー・ドラッケンミラー氏のDuquesne Family Officeのポジションを眺めてみたい。

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世界最大のヘッジファンド、米国株高配当銘柄の買いを倍増

2月も半ばになり機関投資家の米国株買いポジションを開示するForm 13Fが公開され始めている。まずはレイ・ダリオ氏率いる世界最大のヘッジファンドBridgewaterのポジションから報じたい。

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