4月FOMC結果はゼロ金利維持、アメリカも日銀と同じ運命か

アメリカの中央銀行Fed(連邦準備制度)は米国時間4月28日から29日まで金融政策決定会合であるFOMC会合を行い、ゼロ金利の維持を決定した。米国の政策金利はコロナショックで0%-0.25%のレンジまで利下げされており、これを維持した形となる。

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世界最大のヘッジファンド: 政府が金融危機から守ってくれると思うな

世界最大のヘッジファンドBridgewaterを運用するレイ・ダリオ氏がLinkedInのブログを引き続き更新している。

新型コロナウィルスの世界的流行で世界中の中央銀行が紙幣を印刷し国債を買い入れ、政府は国民に現金を配り始めているが、ダリオ氏は政府を信頼してはならないと主張する。

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米国株は13年間ほぼ上昇していない

前回の記事では原油相場の暴落が2001年の米国大幅利下げから始まった20年来の低金利バブルの崩壊であり、銅相場や株式市場なども超長期的にはそれに続くということを示した。

しかし書き忘れたことが1つある。米国株は実は原油相場ほどバブルにもなっていないということである。

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新型コロナによる世界恐慌でポンドが下落する理由

イギリスの通貨ポンドの空売りを始めようと思う。新型コロナウィルスによる都市ロックダウンで家計と企業に莫大な収入減が生じており、これは世界的な経済危機に繋がる可能性が高い。

投資家としてこの環境下で下落しやすい通貨を探していたのだが、どうやらポンドが一番条件を満たしていそうである。

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新型コロナによる世界恐慌でヨーロッパ経済壊滅の可能性

新型コロナウィルスの流行による世界的なロックダウンで世界経済は停止している。そして問題は停止していた間の経済損失だけではなく収入と資産の減少によるその後の消費停滞、経済減速だということを以下の記事で説明した。

それはどうやら2008年のリーマンショック級の不況になりそうである。それでもアメリカと日本は何とか生き残るかもしれないが、ヨーロッパ経済がコロナショック後に原型を留めていることはかなり難しいだろう。

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