最近はレイ・ダリオ氏の興味深いブログ投稿に時間をかけていたが、相場の方も面白い動きになっているので一度振り返ってみよう。
続きを読む 銀行株暴騰はバブル相場の終わりの始まり「米国の株式市場」カテゴリーアーカイブ
ジョージ・ソロス氏: 市場は絶望と希望の間を揺れ動いている
現在89歳の著名ヘッジファンドマネージャー、ジョージ・ソロス氏は既に一線を退いており、現在では左派の政治活動に注力している。インタビューが出てもほとんどは政治の話であり、市場に関して話すことはあまりない。
今回紹介するAusburger Allgemeineのインタビューでもそうなのだが、現在の新型コロナ相場に関して重要な発言が1箇所だけあったので紹介しておきたい。
続きを読む ジョージ・ソロス氏: 市場は絶望と希望の間を揺れ動いている米国、4月小売売上高が年率87%の下落 もはや統計の概念を破壊する落ち込みへ
アメリカでロックダウンがピークに達した4月の経済統計が次々と発表されており、その深刻さが明らかになっている。4月の実質小売及び食品売上高は前月比年率で87.3%の下落となった。
続きを読む 米国、4月小売売上高が年率87%の下落 もはや統計の概念を破壊する落ち込みへ世界最大のヘッジファンド: 共産主義の悪夢が資本主義にのしかかる
新型コロナウィルスによる景気後退が迫るなか、世界最大のヘッジファンドを運用するレイ・ダリオ氏がCNNへの寄稿記事で共産主義化する社会に懸念を示している。
続きを読む 世界最大のヘッジファンド: 共産主義の悪夢が資本主義にのしかかるドラッケンミラー氏、3月の底値でAmazonとNetflix買い増し
ジョージ・ソロス氏のクォンタム・ファンドを率いていた著名投資家スタンリー・ドラッケンミラー氏が、新型コロナ下落相場の底値付近でAmazon.comとNetflixを大幅に買い増している。世界的なロックダウンで自宅待機となる人が増える中で、需要が増加したとされている銘柄の筆頭である。
続きを読む ドラッケンミラー氏、3月の底値でAmazonとNetflix買い増し世界最大のヘッジファンド、3月の底値でも株式は買わず
毎四半期恒例、機関投資家の米国株買いポートフォリオを開示するForm 13Fの時期がやってきた。今回の開示は時期的には丁度良い。何故ならば3月末のポートフォリオの開示となるため、株式市場が底値に近かった時期に著名投資家が株を買ったのかどうかが明らかになるからである。
続きを読む 世界最大のヘッジファンド、3月の底値でも株式は買わず米国株下落の前兆か、小型株指数Russell 2000が失速
新型コロナウィルスの世界的流行で株式市場は一旦暴落したものの、その後反発して推移している。投資家にとっての問題はその後の動向だが、金融市場全体を見渡してみるとやや危なげな動きが見え始めている。
続きを読む 米国株下落の前兆か、小型株指数Russell 2000が失速ドラッケンミラー氏: 量的緩和はコロナから株式市場を救えない、株のリスク・リワード比は過去最悪
ジョージ・ソロス氏のクォンタム・ファンドを長年率いた著名投資家スタンレー・ドラッケンミラー氏がニューヨーク経済クラブのWebcastでコロナ相場に関する意見を表明している。
続きを読む ドラッケンミラー氏: 量的緩和はコロナから株式市場を救えない、株のリスク・リワード比は過去最悪ポール・チューダー・ジョーンズ氏: アメリカの個人主義はコロナ下では弱点に
1987年のブラックマンデーにおける株価暴落を予想したことで有名なポール・チューダー・ジョーンズ氏がCNBCによるインタビューで新型コロナ相場の見通しについてコメントしている。
続きを読む ポール・チューダー・ジョーンズ氏: アメリカの個人主義はコロナ下では弱点にジム・ロジャーズ氏: 政治家は11月の選挙を気にしているが、国民のことは気にしていない
ジョージ・ソロス氏とともにクォンタム・ファンドを創業したジム・ロジャーズ氏がET Marketsのインタビューで現在の株式市場とコロナショックにおける政治について語っている。
続きを読む ジム・ロジャーズ氏: 政治家は11月の選挙を気にしているが、国民のことは気にしていない