「米国の株式市場」カテゴリーアーカイブ

ポジャール氏: 政策金利は5%以上に上がって景気後退ではなく恐慌を引き起こす

金融市場ではアメリカの利上げが何処で止まるのかということが議論になっているが、クレディ・スイスの短期金利ストラテジスト、ゾルタン・ポジャール氏(※ハンガリー語の発音に従い「ポズサー」氏から訂正しました)は利上げがまだ半分も終わっていないと考えているようだ。

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ガンドラック氏: 利上げのお陰で株価反発の下地が整った

DoubleLine Capitalのジェフリー・ガンドラック氏が、先日Fed(連邦準備制度)が行なった大幅利上げと金融市場の反応についてCNBCのインタビューで語っている。

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ドットコムバブル崩壊は利下げ後も止まらなかった

ここ数日、スタンレー・ドラッケンミラー氏のドットコムバブルについての記事を投稿している。

そこでついでにもう1つ言及しておきたいことがある。ドットコムバブル崩壊の後、株価がいつまで回復しなかったのか、そして利下げは株価下落を止められたのかということである。

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ドラッケンミラー氏: 今の相場はドットコムバブル崩壊前に似ている

前回の記事では、ドラッケンミラー氏のSohn Conferenceにおけるインタビューから、彼がドットコムバブルにおいて一度損失を出したものの、そこから復活して爆益を上げた話をお伝えした。

だがこの話には少し余談がある。当時のバブル崩壊前の様子と現在の相場が似ているという話である。

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ドラッケンミラー氏、ドットコムバブル崩壊で大損してクォンタム・ファンドを辞める羽目になった時のことを語る

ジョージ・ソロス氏が創業したクォンタム・ファンドを運用していたことで有名なスタンレー・ドラッケンミラー氏が、彼がクォンタム・ファンドを辞めるきっかけとなった2000年のドットコムバブルでのトレードについて語っている部分を、Sohn Conferenceでのインタビューから紹介したい。

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世界最大のヘッジファンド、インフレ暴落相場で半年で32%の爆益

当たり前だと言うべきだろう。筆者を含め、年始から株価暴落を予想していたマクロのファンドマネージャーは、レイ・ダリオ氏に限らず皆それぐらいのパフォーマンスを挙げているだろう。

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マイナード氏: 株価が暴落しても中央銀行はもう助けに来られない

インフレ対策でFed(連邦準備制度)が利上げなどの金融引き締めを続け、株価が暴落する中、Guggenheim Partnersのスコット・マイナード氏がBloombergのインタビューでインフレと市場経済の今後について語っている。

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ドラッケンミラー氏: 米国株は30年上がらない可能性

引き続き、ジョージ・ソロス氏のクォンタム・ファンドを率いたことで有名なスタンレー・ドラッケンミラー氏のSohn Conferenceにおけるインタビューである。

今回はアメリカ屈指のファンドマネージャーが米国株の長期見通しについて語っている部分を紹介しよう。

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