昨年11月以来、トランプ相場の予想を的中させ続けている債券投資家ガントラック氏がTwitter(原文英語)で大手メディアの報道を揶揄している。短いが少し面白かったので紹介しておきたい。
「政治と文化」カテゴリーアーカイブ
トランプ政権: CIAがシリア反体制派への支援を打ち切り
これには驚いた。いわゆる「ロシア疑惑」における米民主党と大手マスコミの主張の正当性が公に疑われるようになったので、トランプ大統領は遠慮なくロシアとの対立解消に向かえるようになったというころだろう。
マクロン仏大統領: ドイツはユーロの欠陥から利益を得ている
これでもうドイツの味方をする国はユーロ圏内にも無いのではないか。
7月13日、フランスのマクロン大統領はパリのエリゼ宮でドイツのメルケル首相と会談した。両国合同の閣僚会議で、戦闘機の共同開発の合意が行われるなど、会議は終始和やかなムードで推移したが、やや話題を呼んでいるのは会議前のマクロン大統領の発言である。
CNN、ロシア疑惑でっち上げで記者3人が辞職
報じるのが少し遅れたが、米国のトランプ政権の動向を報道するために必要なニュースなので、共有しておきたい。
親EUの政治活動家ジョージ・ソロス氏がEUを批判する
著名ヘッジファンドマネージャーのジョージ・ソロス氏が、6月1日にProject Syndicateに寄稿した記事(原文英語)で、EUおよびユーロ圏の問題点を指摘している。
21世紀、英米対ドイツの戦争が再び始まりつつある
ヨーロッパ大陸を支配するドイツが海を隔てたイギリスとアメリカと対立する、そのような第二次世界大戦の構図が21世紀に再び始まりつつある。
トランプ政権: ロシア疑惑対策で「極右」バノン氏復活か
大手メディアに「極右」「影の大統領」などと陰口を叩かれ、トランプ政権のシリア爆撃後は左遷の憂き目に遭っていたスティーブ・バノン氏が、政権の中枢に戻ってくるかもしれない。
フランス大統領選挙結果速報: マクロン氏が史上最年少の仏大統領へ
5月7日に行われたフランス大統領選挙の決選投票の初期の開票結果が発表され、親EU、親グローバリズムのエマニュエル・マクロン氏の当選が確実となったことが分かった。Guardian(原文英語)などが報じている。
フランス大統領選挙: 反EUルペン氏に不利な世論調査結果
フランス大統領選挙の決選投票の日程が現地時間5月7日に迫っている。決選投票では親EU、親グローバリズムのマクロン氏と、反EU、反グローバリズムのルペン氏が争うことになっているが、焦点となっているのは第一回投票で敗北したフィヨン氏やメランション氏などの候補の支持者が、どちらの候補に投票するかということである。
フランス大統領選挙: ルペン氏の人柄を示す痛烈な皮肉発言一覧
フランス大統領選挙の候補マリーヌ・ル・ペン氏については日本の読者も耳にしているだろうが、彼女がどういう人物なのかを詳しく知っている人は少ないかもしれない。反EU、反グローバリズムという彼女の政策、選挙公約も重要ではあるが、今回の記事ではより彼女の人物像に迫る彼女の発言を纏めてみたいと思う。