これには驚いた。いわゆる「ロシア疑惑」における米民主党と大手マスコミの主張の正当性が公に疑われるようになったので、トランプ大統領は遠慮なくロシアとの対立解消に向かえるようになったというころだろう。
「ニュース」カテゴリーアーカイブ
マクロン仏大統領: ドイツはユーロの欠陥から利益を得ている
これでもうドイツの味方をする国はユーロ圏内にも無いのではないか。
7月13日、フランスのマクロン大統領はパリのエリゼ宮でドイツのメルケル首相と会談した。両国合同の閣僚会議で、戦闘機の共同開発の合意が行われるなど、会議は終始和やかなムードで推移したが、やや話題を呼んでいるのは会議前のマクロン大統領の発言である。
CNN、ロシア疑惑でっち上げで記者3人が辞職
報じるのが少し遅れたが、米国のトランプ政権の動向を報道するために必要なニュースなので、共有しておきたい。
トランプ政権: ロシア疑惑対策で「極右」バノン氏復活か
大手メディアに「極右」「影の大統領」などと陰口を叩かれ、トランプ政権のシリア爆撃後は左遷の憂き目に遭っていたスティーブ・バノン氏が、政権の中枢に戻ってくるかもしれない。
世界最大のヘッジファンド、新興国株式に投資
引き続き機関投資家の米国株ポジションを開示するForm 13F特集である。ソロス氏、ドラッケンミラー氏に続き、今回はレイ・ダリオ氏率いる世界最大のヘッジファンド、Bridgewaterのポートフォリオを見てみよう。以下は2017年3月末時点でのダリオ氏のポジションである。
Form 13F: ジョージ・ソロス氏が米国株空売りを拡大
毎四半期恒例、機関投資家のポートフォリオを開示するForm 13Fが公開されたので、著名ヘッジファンドマネージャーのジョージ・ソロス氏のポジションを見てゆきたい。
フランス大統領選挙結果速報: マクロン氏が史上最年少の仏大統領へ
5月7日に行われたフランス大統領選挙の決選投票の初期の開票結果が発表され、親EU、親グローバリズムのエマニュエル・マクロン氏の当選が確実となったことが分かった。Guardian(原文英語)などが報じている。
5月FOMC会合結果: GDP統計を読み切れていないイエレン議長
5月3日、アメリカの金融政策を司るFed(連邦準備制度)はFOMC会合を行い、政策金利の維持を決定した。結果自体は予想通りであり、問題となるのは今後の利上げを示唆する声明文の内容である。
フランス大統領選挙結果速報: マクロン氏とルペン氏が決選投票へ
4月23日に行われたフランス大統領選挙の第一回投票では、親EUで移民推進派のマクロン氏と反EUで反移民の国民戦線ルペン氏が当選確実となり、決選投票に進む見通しとなった。フランス内務省の開票速報をロイターなどが伝えている。
娘のイヴァンカ氏、トランプ大統領にシリア攻撃を指示、反対した「極右」バノン氏は左遷へ
米国のトランプ政権はシリアにミサイル攻撃を行なった。トランプ大統領のこれまでの主張と矛盾するものだが、そうなった経緯については前の記事で説明した。
これに反対したのがトランプ政権の首席戦略官で、米国の大手メディアに極右の危険人物と呼ばれたスティーブ・バノン氏である。