いつかあるのではないかと思っていたが、やはりそうだった。武漢発の新型コロナウィルス肺炎の患者数の統計で、武漢のある中国湖北省が2月12日から「計算方法を変更」したことで患者数が11日の44,653人から58,761人に1万人以上急増した。30%以上の急上昇となる。
要するにそれだけの患者がもともといたということである。しかしこれまでは統計に反映されていなかった。
続きを読む 中国、「統計基準変更」で肺炎患者数1万人以上急増 日本の症例数にも疑問いつかあるのではないかと思っていたが、やはりそうだった。武漢発の新型コロナウィルス肺炎の患者数の統計で、武漢のある中国湖北省が2月12日から「計算方法を変更」したことで患者数が11日の44,653人から58,761人に1万人以上急増した。30%以上の急上昇となる。
要するにそれだけの患者がもともといたということである。しかしこれまでは統計に反映されていなかった。
続きを読む 中国、「統計基準変更」で肺炎患者数1万人以上急増 日本の症例数にも疑問またイギリスで面白いニュースが流れている。イギリスではEUとのBrexit交渉が不首尾に終わったテリーザ・メイ首相の辞任表明に伴い、与党保守党の次期党首選が行われているが、最有力候補とされるボリス・ジョンソン氏が恋人との口論を隣人に通報されニュースになっている。
続きを読む 英首相候補ジョンソン氏、恋人のお気に入りのソファーにワインをこぼして口論になり、隣人に通報される株式市場については以前からの予想通りに動いており、何も付け加えることがないので、手慰みに暗号通貨暴落についてでも書こうかと思う。
12月13日、アメリカの中央銀行に相当するFed(連邦準備制度)は金融政策決定会合であるFOMC会合で政策金利を0.25%上昇させる決定を下した。前回の記事で書いた通り、この決定は市場の予想通りである。
いつも通り、会合後に発表される声明文の内容や市場の反応などをレビューしてゆく。
レイ・ダリオ氏率いる世界最大のヘッジファンド、Bridgewaterの9月末時点でのポートフォリオの一部が公開されたので紹介したい。前回のソロス氏に引き続き、機関投資家のポートフォリオを開示するForm 13F特集である。
著名ヘッジファンドマネージャー、ジョージ・ソロス氏のソロス・ファンド・マネジメントが、昨年以来損失を出し続けていた米国株の空売りから撤退した。
10月31日から11月1日まで米国の金融政策決定会合であるFOMC会合が開かれ、政策金利の維持を決定した。利上げは元々12月と考えられていたため、この結果は市場の予想通りである。
久々にヨーロッパ移民問題に関連したニュースだが、AFPによると、オーストリアに密入国しようとしていた移民のグループ(もはやメディアも難民とは言わない)がハンガリーで拘束され、その中にインターポールから国際指名手配されていた「パキスタンの虐殺者」と呼ばれる35歳のパキスタン人男性が紛れ込んでいたため、ハンガリーの警察によって逮捕された。
Fed(連邦準備制度)のイエレン議長の任期が2018年2月に迫る中、トランプ大統領による次期議長の選定が最終段階に進んでいる。大統領はアジア訪問に出発する11月3日(米国時間)より前に次期議長を決定する見込みとされている。
2018年にFed(連邦準備制度)のイエレン議長の任期が終了することを受け、トランプ大統領は近日中(原文:coming days)に次期議長を決定するとの見通しを示した。Reuters(原文英語)などが伝えている。これまで報じている通り、金融市場では2018年以降の金融政策をめぐり、次期議長に関する思惑が飛び交っていたが、ようやく次期議長が決まりそうである。