海外市場では三が日がない分市場は2日から開いていたが、日本では土日を経て6日からのスタートとなった。日経平均は前夜の米国市場の下げを引き継いでの下落となり、同時にドル円も年末年始から下落となっている。
続きを読む 年始の株式市場とドル円は下落、下げ相場が続けばどうするか?「為替相場」カテゴリーアーカイブ
ロシア国債の買いを開始、金利7%
現在、世界の金融市場は中途半端な状況にある。期待されていた米中通商合意の第一段階は期待外れに終わったが、金融市場にとってはその方がプラスとなることは述べた通りである。
この結果を受けてしばらく考えていたが、結論としてはロシア国債を徐々に買い始めることにした。
続きを読む ロシア国債の買いを開始、金利7%金融関係者の間でロシア国債が話題に
蓋を開けてみれば2019年で一番安定した投資先はロシア国債だったのかもしれない。
続きを読む 金融関係者の間でロシア国債が話題に2019年後半以降の株式市場・ドル円の推移動向予想
株式市場とドル円については随時記事にしているが、ここで一度今後の動向について纏めておきたいと思う。
続きを読む 2019年後半以降の株式市場・ドル円の推移動向予想ECB、量的緩和再開を決定、今後の相場の試金石に
9月12日、ECB(ヨーロッパ中央銀行)は金融政策決定会合を開き、既にマイナスとなっていた中銀預金金利を-0.4%から-0.5%に利下げし、量的緩和を再開することを決定した。量的緩和の規模は月額200億ユーロで、無期限の措置である。
続きを読む ECB、量的緩和再開を決定、今後の相場の試金石にECB、本日量的緩和を再開か
ドイツ時間9月12日、ECB(ヨーロッパ中央銀行)は金融政策決定会合を行う。ユーロ圏経済の減速を受けて何らかの金融緩和を行うと見られており、注目が集まっている。
続きを読む ECB、本日量的緩和を再開か日経平均急騰、今後の動向は? ドル円はどうなる?
日経平均が急騰した。短期的な要因としては、アメリカと中国が10月始めにワシントンで通商協議をすることで合意したことで貿易戦争への懸念が後退したこと、イギリスでジョンソン首相のEU離脱強行を議会が阻止する見込みであることなどが挙げられるが、どれも今後の相場についての本質的な原因ではないだろう。
続きを読む 日経平均急騰、今後の動向は? ドル円はどうなる?ドル円下落の原因と世界同時株安の今後の見通し
ドル円は相変わらず激しい値動きをしているが、ここではより大局的な見方で相場を説明してゆく。
続きを読む ドル円下落の原因と世界同時株安の今後の見通し8月世界同時株安とドル円下落の理由
株価がまた世界的に下落している。発端はアメリカの中央銀行であるFed(連邦準備制度)のパウエル議長の発言だが、問題が単にそういう短期的なものでないことはここの読者であれば周知の事実だろう。
続きを読む 8月世界同時株安とドル円下落の理由世界最大のヘッジファンド、量的緩和バブルの限界と金価格上昇を予想
世界最大のヘッジファンド、Bridgewaterを運用するレイ・ダリオ氏が量的緩和バブルの限界を予想している。かなり長い記事(原文英語)なのだが、今後の相場を予想する上で非常に重要なので要点をここで説明したい。
続きを読む 世界最大のヘッジファンド、量的緩和バブルの限界と金価格上昇を予想