7月13日にアメリカのCPI(消費者物価指数)の最新データが公表され、6月のインフレ率は前月比年率11.4%となった。
続きを読む 6月米インフレは再加速、原油高騰で火に油か「米国の経済統計」カテゴリーアーカイブ
マイナード氏: インフレは一時的で続かない
米国時間6月10日に発表されたCPI(消費者物価指数)に債券投資家のスコット・マイナード氏がコメントしている。
続きを読む マイナード氏: インフレは一時的で続かない5月米インフレは年率8.0%に減速 住宅バブルは加速
米国時間6月10日に最新のアメリカの消費者物価指数が公表され、5月の物価上昇率は前月比年率で8.0%と、前回の9.6%から減速した。
続きを読む 5月米インフレは年率8.0%に減速 住宅バブルは加速アメリカでインフレ止まらず、4月は年率9.6%
ここ最近は連日著名投資家の動向を報じていたが、少し足元のデータに戻ってみよう。インフレ懸念で注目されているアメリカのCPI(消費者物価指数)である。
続きを読む アメリカでインフレ止まらず、4月は年率9.6%ガンドラック氏: 現金給付と失業保険が失業を悪化させる
債券投資家のジェフリー・ガンドラック氏がYahoo! Financeのインタビューで様々な話題について話しているが、先ずは実体経済の問題から紹介しよう。
続きを読む ガンドラック氏: 現金給付と失業保険が失業を悪化させるアメリカの現金給付の威力を確認する
コロナ禍における経済対策の一環として日本では2020年に10万円の現金給付が行われたが、アメリカではトランプ政権時に2回、バイデン政権時に1回、合計3回の現金給付が行われている。
続きを読む アメリカの現金給付の威力を確認する第1四半期米国GDPは加速、コロナ前の水準を超えて上昇する個人消費の理由
2021年1-3月期の米国のGDP統計が発表され、実質経済成長率が前期比年率で6.4%となったことが分かった。前期の4.3%から更に加速している。アメリカのGDPは少なくとも数字の上ではコロナ禍による去年の落ち込みから急速に回復しているようである。
続きを読む 第1四半期米国GDPは加速、コロナ前の水準を超えて上昇する個人消費の理由米国の3月インフレ率が年率7.7%まで高騰、今年後半に株価下落の懸念
4月13日に最新の米国消費者物価指数(CPI)が発表され、3月のインフレ率は前月比年率で7.7%まで高騰したことが明らかになった。
続きを読む 米国の3月インフレ率が年率7.7%まで高騰、今年後半に株価下落の懸念量的緩和で上がらなかった物価が現金給付で高騰する理由
2008年のリーマンショック以後、アメリカや日本などの先進国は紙幣を印刷する量的緩和政策を行なってきた。紙幣印刷を乱用すればインフレが起こるという懸念があったが、実際にはデフレ圧力は根強くインフレは起こらなかった。
続きを読む 量的緩和で上がらなかった物価が現金給付で高騰する理由2月の米国インフレ率は4.3%、追加現金給付で更に加速へ
3月10日に最新のアメリカの消費者物価指数が公表され、2月のインフレ率の上昇は4.3%(前月比年率)となった。1月の3.1%を上回る数字であり、アメリカでインフレが加速している様子が伺われる。
続きを読む 2月の米国インフレ率は4.3%、追加現金給付で更に加速へ