麻生氏の発言に関するロイターの報道。
米トランプ政権は環太平洋連携協定(TPP)の離脱を決めているが、「中間選挙が終わったころには『TPPに乗った方がいい』との雰囲気になるのでは」との展望を示した。
いまだにこんな馬鹿なことを言っている。グローバリズムという政治家と大企業の談合は世界的には既に終わった政治的潮流だが、海外について何も知らない日本の政治家にはそれが分からないのである。
第二次世界大戦で愚かにもドイツと組むことを決めた日本政府の致命的失敗が思い起こされる。日本人はいつも破滅する側へと自分を追い込んでゆく。賢明なイギリス人とアメリカ人は既にグローバリズムという沈みゆく船から降りた。フランス人やイタリア人も降りようとしている。
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しかし日本人はいつも喜々として沈む船に乗り込んでゆく。いまだにTTPや移民政策などと言っているのは日本くらいのものである。
何故日本人はそれほどに自分を負ける側へと追いやることを好むのか、わたしにはもう理解出来ない。勝手に滅びてゆけばいいだろう。