仏ニースでチュニジア国籍のテロリストが花火見物客84人をトラックで轢いて殺害

7月14日、フランスのニースで革命記念日に花火を見物に集まっていた群衆に向かって大型トラックが突っ込み、少なくとも84人が死亡、他にも重症を含む202人の負傷者が出たとされている。

トラックを運転していたチュニジア国籍のモハメド・ラフエジブフレル容疑者は群衆のいる遊歩道を蛇行運転した後、警官に射殺された。容疑者はそれまでにも脅迫や窃盗などの容疑でフランス警察には知られており、今年には暴力事件で執行猶予付き有罪判決を受けていたという(CNN)。

ヨーロッパはもはや花火見物も安全に出来ない状態である。また、日本では現在京都の祇園祭に多くの観光客が集まっており、京都府警はテロへの警戒を強めているという(産経)。

ヨーロッパが移民を大量に受け入れ始めて以来、あまりに多くの人々が亡くなっている。メルケル首相はその罪を認めているが、だからといって彼女がこれまでの被害者に、あるいは未来の被害者に対して何かをするわけでもない。

パリでもあまりに多くの人々が亡くなった。

大晦日にはヨーロッパの各地で現地の女性が性的暴行を受けた。特にケルンでは1,000人以上の移民が夜通し女性を襲った。

当時、ドイツのメディアは移民を擁護するためこの事件を事件後何日も報道せず、ドイツ国民は自分たちの安全がどのような状況に置かれているかを知る権利さえなかった。日本でも自民党が移民政策を推進しているが、多くの日本国民もその事実を知らないだろう。

イギリス人はEU離脱を選び、こうした混乱から身を引こうと努力している。

日本人はいまだ何も気付いていない。ヨーロッパにおいてそうであったように、実際にテロで大勢の人が亡くなるまで気付かないのだろう。人間とはそういうものである。