6月23日に行われたイギリスのEU離脱を問う国民投票が現地時間の22時に締め切られた。投票を済ませた有権者に対してYouGovが行った世論調査によれば、EU残留賛成が52%、EU離脱賛成が48%となり、4%差でEU残留を支持する人の数が上回った。
公式の結果は現在開票が行われているが、YouGovは2014年のスコットランド独立を賭けた国民投票で結果をかなり正確に予測した実績があり、信頼性が高いとされる。
これまでの記事を振り返っておこう。イギリスがそもそも何故EU離脱を考えたかについては、以下の記事を参照してほしい。
EU内でイギリスと意見を異にするドイツが何故移民を受け入れたがっているのかについては以下。
日本の移民問題については以下。